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コラム「福岡LIFE」

福岡市の不動産事情は?今の価格と今後地価は上昇するのか

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皆さんは福岡市の不動産事情についてご存知でしょうか?福岡市の不動産が今どれだけの価値があるのか、そして今後価値は上昇していくのかについて、この記事では紹介をしていこうと思います。不動産投資をしたい方は必見ですので是非最後までご覧ください。

 

 

不動産の価格に影響を与える指数について

まず最初に不動産の価格に影響を与える指数が何なのかについて紹介をさせて頂きます。不動産価格に影響を与える指数は大きく分けて3つあります。

 

  • 取引件数
  • 株価
  • 金利

 

上記の3点が大きく関係をしており、上昇してしまうと合わせて不動産の価格も上がってしまうということになります。下記では1つずつ解説をさせていただきます。

 

取引件数

出典:公益財団法人東日本不動産流通機構

 

取引件数というのは不動産価格に影響を与えています。取引件数が増えることによって、不動産の価格も合わせて上昇し、取引件数が少なくなれば不動産の価格も下落します。

 

エリアごとによって異なりますが、福岡市博多区や中央区など人口が多い場所は、需要が高いため取引件数も必然的に上昇します。ですが福岡市東区や南区など少し離れた場所に行くことで取引件数は少し低くなるため、不動産の価格も中央区や博多区と比較すると低い傾向にあります。

 

株価

出典:国土交通省

 

株価についても取引件数と同様に、株価が上がれば不動産価格も上昇し、株価が下落すれば合わせて下落していきます。ですが、上記のグラフのように2年ほど遅れて上昇と下落をしています。

 

金利

出典:国土交通省

金利についてですが、金利が低下することで不動産価格が上昇し、逆に金利が上がれば不動産の価格も下落する傾向にあります。その理由としては2013年以降日銀が「異次元金融緩和政策」を始めたことによって、低金利になりました。

 

そのため、マンションや一軒家などの購入を悩んでいた人の「購買力」が上がり、不動産や一軒家が多く売れています。そのため、需要が高く供給が足りなくなってしまったため、不動産の価格も上昇しているということです。

 

2022年現在の福岡市の不動産事情について

2020年にコロナウイルスが流行した際には人口密度が多い福岡県や東京都の中心部から引っ越しをして郊外に暮らす人が増加しました。それによって福岡市内の不動産価格は下落していましたが、コロナウイルスの影響が落ち着き始めたため、今後は価格は上昇するのではないかと思います。

 

全国の基準地価は上昇傾向にある

2022年9月20日に国土交通省が発表した「基準地価(都道府県地価調査)」には住宅地や商業地など全ての用途で3年ぶりに0.3%上昇したことが発表されました。住宅地が上昇したのは「バブル期」だった1991年ぶりとなっており、全国の基準地価が上昇傾向にあると言えます。

 

福岡市の基準地価は都道府県で連覇

 

福岡市の基準地価は都道府県で連覇を取りました。国土交通省が2022年7月1日時点に集計をしたデータによると3.1%上昇した福岡県が2連続1位を獲得しました。

 

順位

都道府県名

住宅地

2021年

2022年

変動率

変動率

地点数

1位

沖縄

1.6

2.7

193

2位

福岡

1.5

0.25

619

3位

他移動

0.3

1.8

724

4位

東京

0.2

1.5

765

5位

愛知

0.2

1.5

564

6位

宮城

0.3

1.3

263

7位

千葉

0

1

684

8位

石川

0.3

0.9

175

9位

埼玉

0.1

0.8

646

10位

神奈川

0.2

0.8

637

 

順位

都道府県名

商業地

2021年

2022年

変動率

変動率

地点数

1位

福岡

2.7

4

228

2位

宮城

1.6

2.7

100

3位

愛知

1

2.3

272

4位

千葉

0.4

2

131

5位

東京

0.3

2

468

6位

神奈川

0.8

1.9

219

7位

沖縄

0.7

1.9

77

8位

大阪

0.9

1.6

166

9位

京都

0.6

1.4

87

10位

埼玉

0.3

1

135

 

順位

都道府県名

工業地

2021年

2022年

変動率

変動率

地点数

1位

沖縄

12.1

12.2

5

2位

福岡

4.4

6.3

48

3位

千葉

2.5

5.1

25

4位

京都

2.9

4.5

17

5位

熊本

0.6

4.3

23

6位

神奈川

2.5

3.9

41

7位

北海道

2

3.3

15

8位

東京

1.9

3.2

16

9位

佐賀

2.2

2.8

13

10位

奈良

2.4

2.7

4

 

上記の表を確認して頂ければわかるように全ての分野で福岡が上位を取っています。また福岡県は2連覇を達成しただけではなく、商業地では7年、住宅地と工業地では6年連続で上昇しています。何故ここまで上昇しているのか、下記では理由を解説していきます。

 

福岡市の再開発の影響が大きい

福岡市の不動産の価格が上昇している理由の要因として「福岡市の再開発」が大きく関係していると言えます。福岡市では天神ビッグバンや博多コネクティッドをはじめとした複数のプロジェクトが進行しています。既存のビルを建て替えることによって、経済効果や雇用者数を増加させるようにしており、約5000億円の効果があると見込まれています。

 

福岡市は住みたい街ランキング1位を獲得

福岡市は住みたい街ランキング2022で3年連続で福岡市が獲得しました。それだけ人口数が毎年増加傾向にあるため、上記で紹介をしたように取引件数は年々上昇しており、地価価格も増加傾向にあります。

 

福岡市の不動産価格の今後の見通し

 

最後に福岡市の不動産価格の今後の見通しについて紹介をさせていただきます。不動産の地価価格が上昇してしまうと購入する金額も増加してしまうため、この機会に購入を検討している人は参考にしてみてください。

 

金利の動向

金利の動向についてですが、2022年以降は住宅ローンの固定金利が少しずつ上昇しています。アメリカやイギリスなど「インフレ」が発生している国が増加しており、その影響もあり日本も金利が上昇しています。

 

現時点では金利の上昇によって与えている影響は少ないですが、2024年以降金利が上昇することによって住宅ローンを組む際に金額が高くなってしまうことも懸念されます。日銀が低金利政策を取っている間は大丈夫だと思いますが、インフレが酷くなってしまうと利上げしなければいけない状況になるかもしれないので日々チェックする必要があります。

 

物価上昇

2020年にコロナウイルスが全世界で流行した影響によって物価が上昇傾向にあります。特に2021年は「ウッドショック」と言われている木材の価格が高騰しており、住宅関連の価格が上昇しています。

 

その理由としてコロナウイルスが流行したことで在宅ワークをする人が増加しました。そのため、住宅に対する需要が増加したため、不動産会社の価格も上がりつつあります。また2022年にはロシアとウクライナの戦争によって物価が更に上昇しはじめており、ロシアに対して輸出ができなくなったことが原因で物価も上昇しています。

 

現時点では物価上昇はしていますが、価格が上昇したことによって購入を見送る人が増加することで不動産の価格は下落することも考えられます。

 

消費者の心理状況

金利や物価高の影響もあり消費者の心理状況に変化が起きています。物価が低い際には消費者は「買い時」と思いますが、現在は価格が上昇していることもあり買い時だと思っている人はかなり少なくなっています。

 

不動産の価格が下がったタイミングで購入を検討している人が多く、現在はあまり購入をしている人は多くありません。ですが金利上昇の割合が増加すれば、購入した方が良いと考える人も多くなるため、2023年以降の需要も大きくなるのではないかと予想されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は福岡市の不動産事情について紹介をさせて頂きました。現在の価格と今後の地価についても触れてきましたが、2023年以降はコロナウイルスの落ち着き具合や再開発によって大きく影響を与える可能性がありますので是非今回紹介した内容を参考にしてみてください。

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