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福岡県、福岡市賃貸でマンションの契約をしようかなと考えている人は年々増加しているのをご存知でしょうか?この記事では福岡市の不動産の家賃相場や入居時にチェックするべき項目についていくつか紹介をさせて頂こうと思います。福岡市で暮らそうと考えている人は、是非今回紹介をする内容を探す際の参考にしてみてください。
まず最初に2022年現在の福岡市の不動産の家賃相場について紹介をさせていただきます。現在、福岡市のマンションの家賃相場は以下のようになっています。
エリア/家賃相場 |
1LDK |
2LDK |
3LDK |
4LDK |
博多区 |
6万円~7.5万円 |
8.5万円~10万円 |
9万円~11万円 |
14万円~17万円 |
早良区 |
6.5万円~8万円 |
9万円~10.5万円 |
11万円~14万円 |
12万円~15万円 |
中央区 |
7.5万円~8.5万円 |
12万円~14万円 |
15万円~16万円 |
18万円~20万円 |
東区 |
5.5万円~7万円 |
7.5万円~8.5万円 |
7.5万円~9万円 |
8万円~12万円 |
南区 |
6万円~7万円 |
8万円~10万円 |
9.5万円~10.5万円 |
12万円~15万円 |
西区 |
6.5万円~7.5万円 |
8万円~9万円 |
10万円 |
9万円~12万円 |
城南区 |
6万円~7万円 |
8万円~10.5万円 |
11万円 |
12万円~14万円 |
不動産会社によって取り扱っているマンションも異なるため、家賃相場なども多少は異なってきますが、大体の感覚は上記の表のようだと思っていただいて構いません。
賃貸マンションと契約をする際に一人暮らしなのか、それとも家族で住むのか、シェアハウスのように友人と住むのか、など様々な生活があると思います。賃貸マンションの支払いを複数人で行う場合は支払う金額なども少なくなるので、相談をして決めるようにしてください。
では不動産を借りる前にチェックするべき入居審査について解説をさせていただきます。そもそも入居審査というのは「契約者に不動産物件を貸しても問題がないか」というのを審査することを指しています。
貸す側としては「トラブルの原因」に繫がりかねない人には貸したくないと考えています。基本的には不動産会社が仲介役として入っていますが、入居審査に関しては大家さんや管理会社が調査を行うことが多いです。
入居審査に必要な書類は不動産会社によって違いがあります。ですが、基本的には契約者の情報が記載されている情報を用意する必要があります。そのため以下の書類が必要になると考えてください。
このようにマンションを契約する人と連帯保証人の情報が必要になります。連帯保証人を頼む人がいない場合は保証会社を利用することも可能です。その場合はある程度の金額を支払う必要があるため、確認をしてください。
また連帯保証人の勤務先や年収などが家族であったとしてもわからないという人は少なくありません。そのため、事前に確認をする必要があります。また確認として電話をしなければいけないこともあるため、事前に連絡がつく時間帯を確認しておく必要もあります。
入居審査が行われる際に確認される項目として「支払い能力の有無」が一番重要になります。家賃の支払い能力というのは、年収も重要ではありますが、それ以外にも勤務年数や年齢、職種なども確認されます。それら全てを含めて総合的に判断されるケースが多いため、希望しているマンションの審査を落とされることもあります。
特にアパートとマンションではアパートの方が入居審査が通りやすく、マンションは家賃によっては落とされる確率も高くなるため注意しなければいけません。家賃を継続的に支払うことが可能であるか、滞納するリスクはないかを確認されます。
入期審査が行われる際に「保証人の有無」というのも重要になります。基本的には連帯保証人か保証会社に頼んで保証人になってもらうことが多いです。その際に連帯保証人になって貰う人の許可なく、勝手に連帯保証人として選ぶことはできません。
連帯保証人になることに問題がないか、電話で確認をされます。またその連帯保証人の支払い能力なども同様に確認されるため、問題がない人に頼むようにしてください。
上記で紹介をした2つの項目に問題がなかったとしても、入居者の人柄が悪ければ落とされるケースも少なくありません。書類だけではわからない部分は、不動産会社の担当者が実際に接客をしながら確認をしています。
その際にトラブルが起きそうな人であれば物件オーナーに相談をして判断をします。言葉遣いが悪かったり、態度が悪ければ落とされる可能性も高くなるので注意してください。
最後に福岡市のマンションを選ぶ際のポイントを紹介していきます。マンションを選ぶ際に気を付けた方が良いポイントがいくつかあります。マンションの物件に記載されていない情報があったり、投資を目的としている方は必要な情報があったりします。内見した立地が良いからといって、それ以外のことをおろそかにするのは危険なので確認をしてみてください。
福岡市でマンションを選ぶ際には物件の立地条件を確認するようにしてください。一人暮らしや家族と暮らす際には生活の基盤となる「スーパー」が近くにあるのか、適度に遊べる空間が周囲にあるのかといったようなことを確認してください。
福岡市中央区は朝や夕方の時間というのはとても混みやすいのが特徴的です。自動車で仕事に行く人や電車で移動をする人というのは、出勤時間に混んでしまい、仕事に行くのがストレスになってしまうこともあります。そのため、ストレスがあまりない環境で過ごせるかをチェックするようにしてください。
移住した後に周辺に何があるのかチェックをするのも楽しいですが、ある程度生活をしていく上で必要な情報を調査しておくことも重要です。
福岡は殆どの場所に地下鉄やバスで行くことが可能になっています。ですがマンションから徒歩で駅まで行くためにどのぐらいの時間がかかるのか調査をすることも重要です。例えば駅徒歩5分や10分以内と掲載されていても、実際に歩いたら実はもっと遠かった、10分以上かかったということもあります。Webサイトで調べた検索情報だけを鵜呑みにせず、実際にその土地に行ってみて詳細について自身でも見てみることも大事です。
不動産会社に掲載されている駅まで徒歩〇分と記載されているのは、高低差があったとしても距離で全て計算されています。そのため、坂道の途中にマンションがあったとしても、坂道を登っていく時間と平坦の道を歩くスピードは全て同じように計算されているので注意をしなければいけません。
マンションを決める際には物件の間取りや築年数を確認することも重要です。賃貸マンションであれば問題ありませんが、購入をする場合は売りに出さない限り、一生そのマンションに住むということになります。
そういった場合に物件の築年数が古ければ建物の老朽化や、売りに出した時の物価も下がってしまうことになります。もしそういったことも考えてマンションの契約をする方は事前にチェックをするようにしてください。
逆に築年数が古くてもリフォーム済みやリノベーションされている綺麗な物件もありますので、築年数が古い物件でも実は隠れたお宝物件がある場合もあります。
マンションの内見時に確認をしたほうが良いのが、設備やサービス、そして駐車場の有無です。駐車場がなければ、別に契約をしなければいけなくなり、余計な出費となってしまいます。
また設備を確認する際には、あった方が良いと思う設備をいくつか優先順位をつけておくことも重要です。モニター付きオートロックやペット可など、色々とあるため確認してください。
いかがでしたでしょうか?今回は福岡市でマンションの契約をする前にチェックするべき項目について紹介をしてきました。不動産会社によって入居審査に違いはありますが、ほとんど変わらないので、これからマンションで暮らそうと考えている人は是非参考にして探してみてください。