コラム「福岡LIFE」

福岡に転勤してきた人とお話しする際によく耳にする言葉として「福岡は美味しいものが安く食べられる」ということを伺います。

これを裏付けるものとして、日本の県庁所在地と政令指定都市を合わせた全52の都市中、福岡市はもっとも食料品価格が安い街であることがあげられます。

詳しくは福岡市のHPをご覧ください

また福岡市は都市機能が集中した天神博多エリアから海・山の自然へのアクセスが非常に良いことに加え、都市高速や空港設備も備えた全国でも類をみないコンパクトシティとなっており、物流コストが抑えられるため新鮮で美味しい食品があっという間に食卓や店舗に並びます。

こうして、物価の安さと食品の新鮮さが「福岡は美味しいものが安く食べられる」という共通した認識につながっているのではないでしょうか。

今回の記事ではコスパ抜群(600円以下)の絶品ランチをまとめました。

近くに立ち寄った際には是非一度足を運んでみられてはいかがでしょうか。

和食「笠」(中央区赤坂)

地下鉄赤坂駅から徒歩2分、赤坂の大通りから裏路地に入った場所にある「和食　笠」では、なんと600円で絶品の鰤(ブリ)茶漬けランチが食べられます。

食べられるのは平日限定なので、近くでランチに迷ったら是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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■地元民情報

鰤茶漬けとして出されますが、醤油漬けのブリはそのまま食べても美味しいので、ご飯に乗せて鰤(ブリ)丼として食べても良し。

多津田食堂(中央区六本松)

六本松駅から徒歩7分、九州大学跡地にできた福岡地方裁判所裏にある「多津田食堂」では鉄板焼き定食が500円で食べられます。

お店に入る前からワクワクしてしまう「昔ながらの定食屋」を感じさせる外観に惹かれますね。

九州大学六本松キャンパスがあった頃は多くの学生が来店しており、今でも懐かしくなって食べに来る卒業生が多くいらっしゃるようです。

 

 

 

 

 

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■地元民情報

ご飯を大盛りにすると「漫画盛り」で出てきます。お腹いっぱい食べたい方は是非足を運んでみてはいかがでしょう。

一やのごはん(中央区春吉)

春吉2丁目交差点すぐにある「一(かず)やのごはん　春吉店」ではムネカツ定食が500円で食べられます。しかも、、、大ごはん大盛り無料です。

その他のメニューも充実しており、しかもコスパ最高です。

その他メニューについてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

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■地元民情報

豆知識として、福岡には「一(かず)やのごはん」が１店舗しかありませんが店舗名に「春吉店」とあります。実は、以前「天神店」がありましたが、閉店してしまい、現在春吉店のみとなっているため名前が残っています。

呑み食い処まっちゃん(中央区渡辺通)

渡辺通の電気ビルから裏手にある「呑み食い処まっちゃん」では、盛り盛りのチキン南蛮定食が500円で食べられます。もちろん、ご飯大盛り無料。

 

 

 

 

 

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■地元民情報

たっぷりかかったタルタルソースが絶品で驚くほどご飯がすすみます。

渡辺通ということもあり、ランチ営業時は近隣のサラリーマンで混み合うので早めに行くのがおすすめです！

またランチ営業は月水金のみになっているので注意してください。

まとめ

福岡市中央区のコスパ最高グルメを紹介いたしました。

比較的賃料の高い物件の多い中央区でもこれだけのお店がありますので、他のエリアにも期待していただければと思います。

福岡の不動産を扱うなかで、その町のお店を知る機会も多くありますので、今後も随時情報発信をしていまいります。